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【カメラの買い方】中古のカメラを購入する際に気をつけるべきこと

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最新のミラーレスカメラを購入しようすると20万円くらい出さないといけない時代ですが、中古カメラであれば新品の7割くらいの金額で比較的新しいモデルのカメラを購入することができます。

例えば、2020年発売のNikon Z6ii。

2024/9月現在の価格ドットコムのスクリーンショット

発売当時は25万円くらいでしたが、発売から4年経った今は中古で17万円ほどで購入することができます。

Nikon Z6iiは、4年の型落ちとはいえ、高性能なバリバリ現役機種です。

個人的な感覚として2020年以降に発売された上位機種のカメラについては、そこまで驚くような大きい変化はないので、この頃に発売されたカメラを狙うのが1番お得だと思います。

このように、趣味で写真を撮る人には中古カメラが非常におすすめです。

とはいえ、「中古カメラのカメラってどうなの?」、「中古ってすぐに壊れない?」と心配される方が多いと思います。

そうした方達に向けてこの記事では、中古カメラを購入する上で注意すべきこと、中古カメラで失敗しない方法を紹介していきます。

中古カメラを購入する際に気をつけること

ここからは、中古カメラを購入する際に気をつけるべきことを紹介していきます。

店舗とフリマアプリなどで注意点は異なるので、2つに分けて説明していきます。

店舗

保証期間

中古カメラ屋やリサイクルショップで購入する際にまず見るべきポイントは保証期間です。 

保証期間は店舗によって異なり、1ヶ月間のお店もあれば1年間のお店もあります。

数万円の高額品の場合でも、1ヶ月間の保証期間の場合があるので購入する前に保証期間について事前に確認しておきましょう

商品の状態

続いて見るべき箇所は、商品の状態です。

使用感があっても気にならない方がいらっしゃるとは思いますが、製品の寿命が関係しうることなので状態はよく見ておいた方がいいです。

使用感の少ないということは、使用回数が少ないということで、つまり寿命が長い比較的長いと考えられます。

これに対して使用感の強いものは、使用回数が多い、つまり寿命が比較的短いということです。

前のオーナーが丁寧に扱っていて使用感が少なく使用回数の多いものもあるので一概には言えませんが、せっかく中古品で高いカメラを購入するのであれば綺麗なものがいいですよね。

購入する前に、お店で実物を見て判断しましょう。

店舗のオンラインストアなどで購入する場合は、商品の状態を実際に確認できていないため、良品以上のものを選んでおくといいでしょう。

フリマアプリ・オークションサイト

出品者情報

ここからは、フリマサイトやオークションサイトなどの個人間売買での気をつけるべきポイントを紹介していきます。

まず大切なことは、出品者の情報です。

信頼できる出品者でなければ、万が一商品にトラブルがあった場合も対応してくれない可能性があります。また、虚偽の内容で出品している可能性もあるので注意が必要です。

その出品者が信頼できるかどうかは、過去の評価と評価の数で判断します。Amazonとは異なり、サクラの評価は滅多にありません。全て、良い評価の場合は、本当に優良な出品者なことがほとんどです。

オンライン上での個人売買は、出品者の過去の評価と数が重要になるのでよく確認しておきましょう。

商品の状態

実店舗購入と同じように状態が確認できないため、写真をよく見て判断しましょう。

必要であれば、商品の写真を追加するように頼んだり、購入時期と使用頻度を教えてもらいましょう。

送料(着払・元払い)

もう一つ気にしなくてはならないことは、送料です。基本的にフリマアプリの場合は、出品者が送料を負担する場合が多いのですが、ネットオークションでは購入者負担の場合が多いです。

悪質な出品者の場合、送料を過剰に上乗せしてくることがあるため、購入前に確認しておく必要があります。

まとめ

この記事では、中古カメラを購入する際の注意点について紹介していました。

カメラ専門店は、保証やサービスが充実しているので問題ありませんが、リサイクルショップやフリマアプリで購入する際はここで紹介した注意点に気をつけて購入してください。

ABOUT ME
Dan.W
飛行機と飛行機写真と飛行機旅が好きな23歳。気がついたら毎週空港に通う生活を送っています。