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【新ルートの撮影スポット】飛行機を望遠でドカン!と撮りたい人は「京和橋」に集合

羽田空港撮影スポットの京橋を作例と解説
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京和橋の基本情報

地元民のみぞ知る撮影スポット

今回紹介する羽田空港の飛行機撮影スポットは『京和橋』です。

京和橋は、京浜島と昭和島を繋ぐ橋で、この場所からは主に新ルート時の着陸機を撮影することができます。

京和橋から見える景色​
京和橋から見える景色

東京モノレールの昭和島駅から徒歩10分の場所で京浜大橋も目の前にあり撮影スポット間の移動がラクチンです。

新ルート時のA滑走路(16R)への着陸機を順光で撮影できる数少ないスポットなので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

場所

〒143-0003 東京都大田区京浜島1丁目-1

アクセス

モノレール

東京モノレール「昭和島」駅

東京モノレール『昭和島』徒歩12分

バス

京急バス「昭和島2丁目」徒歩2分

JR大森駅・京急線平和島駅から乗車可能

シェアサイクルステーション

ドコモシェアサイクルのステーションが昭和島2丁目公園前にあります。

トイレ・自販機・コンビニ

設備有無詳細
トイレ昭和島2丁目公園内にあり。
自販機×
コンビニ×

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

新ルート:A滑走路(16R)に着陸する飛行機

京和橋では、南風で新ルート(午後3時から午後7時)の時間帯にA滑走路(16R)とC滑走路(16L)に着陸する飛行機を撮影することができます。

まずは、A滑走路(16R)に着陸する飛行機の写真を紹介していきます。

A滑走路に着陸するユナイテッド航空のB777を京和橋から撮影
1/1000秒 F9 ISO200 640mm(400mmの1.6倍クロップ)
A滑走路に着陸するJALのA350を京和橋から撮影
1/1000秒 F9 ISO200 640mm(400mmの1.6倍クロップ)

A滑走路に着陸する飛行機は望遠レンズでドカンと大きく切り取るのにおすすめな場所といえます。

太陽の光が左からきれいに当たるので、飛行機単体を撮影するのにとても適しています。

京和橋の様子とA滑走路に着陸するANAのB787
1/800秒 F8 ISO320 31mm

特徴的な京和橋と書かれたシンボルを入れて撮影するとこんな感じです。

地元の方が自転車や歩きでここを通るので、撮影の際は邪魔にならないように注意しましょう。

新ルート:C滑走路(16L)に着陸する飛行機

C滑走路に着陸するANAのB787を京和橋から撮影
1/1000秒 F10 ISO320 57mm

C滑走路(16L)に着陸する飛行機は比較的小さめなので、撮る写真は必然的に風景写真になってきます。

目の前の京浜大橋と着陸する飛行機を絡めるとこんな感じで、目の前の川(京浜運河)を多めに入れるのがおすすめな構図です。

C滑走路に着陸するAIRDOのB737を京和橋から撮影
1/1000秒 F11 ISO320 214mm

トラックの多いこの地域だからこその画を狙うのも良さそうですね。

C滑走路に着陸する上海航空のB787を京和橋から撮影
1/1000秒 F11 ISO320 135mm

京和橋からは東京消防庁の訓練場が見え、消防車両が並んでいて面白かったので、赤い上海航空のB787と一緒に撮ってみました。

飛行機の撮り方

南風:新ルート 着陸機

新ルート時は順光なので、シャッタースピードは速いシャッタースピードを確保することができます。

露出を少し落として機体の光を強調しても良さそうです。

目安のカメラ設定は、1/1000秒 F8 ISO200 です。

その時の明るさをみながらこの数値を変えてみてください。

必要なレンズ

京和橋での撮影の場合、300mm以上の望遠レンズがあれば撮影できますが、超望遠レンズがあると機体を圧縮して撮影できるのでより楽しめます。

まとめ

今回は、京和橋という新ルートの撮影スポットを紹介してきました。

新ルートのA滑走路への着陸機を順光で大きく切り取るにはとてもお勧めな場所です。

新ルート運用時のA滑走路は主に離陸で使用され着陸も北方面の飛行機がメインなので撮影できる本数はC滑走路に比べて少なめです。

それらを考慮して撮影地として選びましょう。

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暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。