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【飛行機撮影におすすめのレンズ5選】作例付きで分かりやすく解説

【飛行機撮影におすすめのレンズ5選】作例付きで分かりやすく解説
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この記事では、飛行機写真を撮る方方に向けて持っておいて欲しいレンズを5本紹介します。

前半の2本は必ず持っておいて欲しいレンズ、後半の2本は、持っておくとより撮影の幅が広がるレンズです。

この記事では具体的なレンズ名というよりも焦点距離に着目して紹介しています。

必ず持っておきたいレンズ

望遠レンズ

1/1600秒 F8 ISO200 200mm

飛行機撮影は、基本的に空港の展望デッキや周りの公園など飛行機と距離がある場所から撮影するので、遠くのものを大きく写すことができる望遠レンズが必須です。

ここで言う望遠レンズは、100mm~400mmクラスを指します。(APS-Cは70〜300mm)

このレンズが1本あれば駐機している飛行機や離着陸する飛行機などほとんどの状況で撮影することができます。

望遠レンズの使用頻度は8〜9割ほどなので、まず一番始めに買って欲しいレンズです!

↓作例で使用したレンズ↓

標準ズームレンズ

1/15秒 F8 ISO5000 57mm

飛行機撮影で次に必要なレンズが、標準ズームレンズです。

このレンズは、飛行機を近くで撮影する場合や風景や空を入れながら飛行機を撮影する場合に使用します。

また、機内から窓の外の景色をよく撮影する方は持っておいてほしいレンズです。

この画角はスマホでも十分綺麗に撮影ができるため、2番目になっています。

標準ズームレンズの中でも、24mm~105mmをカバーする5倍以上の高倍率のレンズが特におすすめです。(APS-Cは18-150mm)

標準ズームレンズの中には、24-70mmや18-55mmのものもありますが、飛行機撮影では遠くにいる飛行機が自分の方によって来たり離れたりする場面が多いので特に高倍率のレンズがおすすめです。

↓作例で使用したレンズ↓

あると便利なレンズ

単焦点レンズ

1/125秒 F2 ISO8000 80mm(50mm*1.6倍)

単焦点レンズは、必須ではないですが一本持っておいて欲しいレンズです。

単焦点レンズの中でもF値が小さい(明るい)が、おすすめ。

F値が小さい=シャッタースピードを稼ぐことができる、暗い場所でも明るく撮影できるということなので、夜に飛んでいる飛行機を止めて撮影することができます。

焦点距離は、50mm〜85mmの中望遠クラスでいいでしょう。

↓作例で使用したレンズ↓

超望遠レンズ

1/1000秒 F8 ISO200 640mm(*1.6倍)

必ずではないが持っておいて欲しいレンズの2本目は、超望遠レンズです。

焦点距離にして500mm以上のレンズです。

使用頻度は少なめですが、飛行機の旋回する姿や飛行機とかなり距離のある場所から撮影する場合は、超望遠クラスのレンズが必要になります。

カメラによってはクロップ機能があるので、それを使うと画素数は落ちますが擬似的に焦点距離を伸ばすことができます。

↓筆者おすすめのレンズ↓

高倍率ズームレンズ

1/640秒 F8 ISO250 37mm

最後に紹介するレンズは、高倍率ズームレンズです。

その中でも、24-240mmや28-300mmなど標準から望遠側までを網羅しているレンズがおすすめです。

その理由は単純で荷物が減るからです。

これまで標準レンズと望遠レンズの2本を入れていたのが、高倍率ズームレンズ1本で済むようになります。

レンズを1本にすることで、もう1本レンズを持っていけたり、より小さいカメラバッグで出かけられるようになります。

↓作例で使用したレンズ↓

まとめ

この記事では、飛行機撮影におすすめなレンズを5本紹介してきました。

必ずしもこの記事で紹介した5本全てが必要というわけではなく、自分がよく使用する焦点距離に合わせてレンズを選択して欲しいです。

レンズ選びなどで分からないことなどあればコメントやインスタのDMなどで聞いてください!!

ABOUT ME
Dan.W
飛行機と飛行機写真と飛行機旅が好きな23歳。気がついたら毎週空港に通う生活を送っています。