スマートU25で弾丸旅
午前10時。この日は誕生日ということもあり、遅めの起床です。
夕方からの予定はあるものの、日中の予定は決めていません。
飛行機に乗ろうと調べるも、どの路線も満席。
空席はあっても、窓側を確保できず悩みに悩みました。
そして、今回選んだのは八丈島。東京都とはいえ、まだ行ったことがなく折り返しもすぐだったのでこの路線を選択しました。
当日の航空券購入には、もちろんスマートU25を利用。
スマートU25では、満12歳以上25歳以下のANAマイレージクラブ会員またはANAカード会員の方が利用できる当日限定の割引運賃です。
羽田空港へ向かう電車の中でANAアプリから航空券を購入しました。
フライトレポート
サテライトからの出発
羽田〜八丈島便は、小型機で搭乗人数も多くないことから、基本的にはサテライトやオープンスポットから出発します。
この日は、サテライトからの出発でした。
普通の人は、サテライトからの出発を面倒くさがりますが、私は反対です。
サテライト出発は、バス移動になるため駐機している飛行機を地上の目線から見ることができます。
それが、飛行機好きには嬉しいのです。
搭乗する機材の紹介
サテライトに到着するとすでに搭乗開始されており、休む暇もなくそのまま搭乗口へ直行。
今回登場する飛行機はこちら。
ANAのB737-800型機(JA61AN)でANA Wingsによる運航です。
八丈島までは約1時間、飛行時間は40分ほどです。
座席は非常口座席
今回は、数時間前の予約でしたが、座席は選びたい放題。
折角なので、非常口座席15Aを選びました。
B737-800の普通席は、3-3の座席配列ですが、隣2人はおらず搭乗率は4割程度。
非常口座席ということで、出発前に非常時の対応について軽く説明があります。
座席はこのような感じで、座席の前にテーブルがなく、後ほど紹介しますが右の肘掛けの下にテーブルが収納されています。
USB電源が確か肘掛けの下あたりにあったはず…
リクライニングやラジオのボタンは、右の肘掛けの内側にあります。
窓側は写真のように、窓付きの非常口になっています。緊急時は、こちらの非常口を外し脱出します。
A滑走路から離陸
飛行機は、ほぼ定刻通り(12時17分)プッシュバックを開始し滑走路へタキシングを開始。
しかし、使用滑走路が混雑していたことから誘導路上で待機を命じられたとのこと。
その後10分ほど滑走路手前で待機し、12時37分にA滑走路(16R)から離陸しました。
ドリンクサービスはある?
B737は、あっという間に上昇し気づいたら雲の上で
12時46分、シートベルトサインが消灯しました。
さて、皆さんが気になっているのは機内サービスですよね??
ドリンクサービスは、
あります!!👏👏👏
という訳で、テーブルを肘掛け下から出し、りんごジュースを頂きました。
普通の座席よりも、テーブルは大きめな印象です。
ドリンクサービスも束の間、ドリンクが飲み終わるとすぐにコップが回収されました。
そして、シートベルト着用サインも点灯し、八丈島に向けて高度を下げ始めます。
雲行きが怪しい八丈島。
とはいえ、今回は八丈島には滞在しません。今乗っている飛行機で、再び羽田へ戻ります。
八丈島に初上陸
13時11分、飛行機は八丈島空港にランウェイ26に着陸。
着陸のタイミングで、太陽が顔を出してくれました。
飛行機は、滑走路端のターニングパッドで折り返し駐機場へ。
13時13分、出発で遅れましたがほぼ定刻でスポットに到着しました。
続きは…
さて、八丈島に着いた私ですが、お土産屋さんを軽く物色しすぐに制限エリア内に入ります。
帰りは、行きと異なりプレミアムクラスです。
座席や機内サービスなど、気になる方はぜひこちらもご覧ください。