搭乗する飛行機の紹介
今回搭乗した便は、JAL200便・中部国際空港(セントレア)発東京国際空港(羽田)行きです。
羽田~セントレア間は1日3便運航しており、国際線仕様機材で運航されることがほとんどです。
これまで搭乗したセントレア→羽田は毎回B737-800だったので、今回の旅はB767-300ER(しかもWL付)は初めてでとても楽しみにしていました。
今回の旅は、前日に決めたこともあり、JALのスカイメイトを利用しました。
JALスカイメイトについてもっと知りたい方は・・・
フライトレポート
搭乗前の腹ごしらえ
前日は、セントレアのカプセルホテルに宿泊し、朝は余裕があったので若鯱家でカレーうどんをいただきました。
モチモチとした太い麺がスパイスの効いたカレーとマッチして美味しかったです!
いざ、搭乗
早朝の雷雨で遅延が心配されましたが、特に遅れることもなく時間通りに飛行機の中へ案内されました。
搭乗ゲートへ行くと青いユニフォームを着た外国人が大勢いました。
(野球?バスケ?の応援の帰りかな)
国際線の乗り継ぎのために設定されている羽田〜セントレア便で、これから自国へ変えるのでしょうか。
座席の様子
JALのB767-300ERの国際線機材には、ビジネスクラスが設定されており国内線ではクラスJとして座席が開放されます。
クラスJは満席だったので、普通席を利用しました。
普通席の座席配列は、2-3-2。
座席には、個人用モニターが備えられています。
今回のフライトでは、このモニターとWi-Fiサービスを利用することができませんでした。
モニター左側にあるUSB電源は使用することができます。
B767(普通席)のテーブルはこんな感じです。
空旅の様子
飛行機は、7時50分に出発の予定ですが、51分になりようやくドアクローズ。
先に出発するANAのNH86便7時20分発羽田行きは、まだまだ出発しそうにありません。
雷雨の影響で出発準備が遅れていたのでしょうか、飛行機は約10分遅れでプッシュバックを開始。
セントレアの管制塔に別れを告げ、離陸滑走路18へ向かいます。
カーゴエリアには、DHL塗装のエアホンコンA300-600F(B-LDE)が駐機していました。
この機体は、2024年までに全期退役が決まっています。
飛行機は、滑走路18から滑走を開始。
離陸する際には、太陽が顔を出してくれました。
離陸後は左旋回して羽田を目指します。
この日の羽田空港の運用は、22&23。22着陸の予定です。
離陸後、厚い雲によって多少揺れていましたが、意外と早めにシートベルトサインが消えました。
羽田~名古屋間の飛行時間は約40分。
このように短い路線では、ドリンクサービスはなくJALオリジナルのキャンディーが提供されます。
シートベルトサインが消灯して約20分。
前方の雲の状況から早めにシートベルトサインが点灯しました。
機窓写真を撮っているといると目の前に太陽が…
まぶしく露出を下げるとハロが出現!!
Wi-Fiサービスを利用できないため、今回はフライトレーダーを開くことが出来ません。
頭の中で地図を開きながら想像で位置を予測します。
これから22に向けて最終着陸態勢に入っていきます。
しかし、なかなか埠頭の景色が見えてきません。
見えるのは、小さく見える東京タワーのみ。
「あっっ」
フライト後に確認したらこのようなに飛んでいました。
「これは絶対に22に行こうとしてたでしょ!!」て突っ込みたくなる飛行経路。
飛行機は無事、羽田空港のD滑走路に着陸。スポットへとタキシングしていきます。
飛行機は定刻よりも約15分遅れてスポットに到着。
約40分の短かったですが、素晴らしい空の写真をたくさん撮ることができたので、とても満足のいくフライトでした。