【レビュー】CASIO EXILIM EX-Z270 | カラバリおしゃれなオールドデジカメ |
この記事では、「CASIO EXILIM ZOOM EX-Z270」のレビューを実際に撮影した写真と共にしていきたいと思います。
小型かつ薄型のデジカメでフィルムライクな写真を撮りたい方におすすめできるカメラなのでぜひ最後までご覧ください。
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基本情報

【撮像素子】1/2.5型CCDセンサー
【有効画素数】約1015万画素
【光学ズーム】4倍
【手ぶれ補正】あり
【記録媒体】SD・SDHC
【サイズ】98.2×54.9×20.1mm
【重さ】112g
【発売時期】2009年4月
CASIO EXILIM EX-Z270は、2009年1月に発売されたCASIO EXILIM EX-400の廉価版モデル。1/2.5型のCCDセンサーと35mm換算で28mm~112mmの光学4倍ズームを搭載。ダイナミックフォト機能やYouTube撮影モードなどを備え、写真機能だけではなく動画機能も充実していることが特徴的です。
外観デザイン

見た目は至って普通。特別薄くもなく、よくあるタイプのカード型コンデジです。3色展開されており今回はゴールドを選択しました。

上部左には「CCD SHIFT STABILIZATION」の文字がある通りこのカメラにはCCDシフト方式の手ぶれ補正機構が搭載されており、望遠側使用時や多少の低速シャッター時には意外と重宝します。

2.7型液晶を搭載した背面はこんな感じです。ボタンの数は少なく、デザインはシンプルな分、ボタンの使い勝手が個人的にはイマイチ。
マーク(ボタンを押したら何ができるかの表記)のないボタンがあり、カメラ初心者の方は操作に苦労しそうです。個人的には中のUIも若干使いづらかったです。
実際に撮影して感じたこと
ここからは、実際にCASIO EXILIM ZOOM EX-Z270を使って感じたことを書いていきます。
今回のカメラの設定は一部を除き全てオートで撮影しています。ハイライトとシャドウ、露出を細かく調整している程度で撮って出しとほとんど変わりません。

この写真からも分かるようにこのカメラの発色は控えめ。全体的に彩度の低い写真といえます。なんとなく、ジブリの映画の雰囲気と似てます。

フィルムカメラのような描写と言われるとそうではない。細部は描写されつつも全体的に色は落ち着いています。

自動販売機を歩きながらサッと撮ってみました。歩きながらのオートなのでブレは生じていますが、それを補うような発色。強いていえばイエロー系は主張しているのかなという印象です。

逆光であったり線の細い描写はやはり苦手ですね。滲みが出てしまっていますが、それはそれで雰囲気を作ってくれます。

正直このカメラここまで雰囲気のある写真を撮れると思ってなかったです。カメラの液晶が良くないからか、ここまで色が乗ってこないカメラだとは家に帰ってPCで確認するまで気づきませんでした笑

こちらの写真はデジタルズームを使用。基本的に電子ズームは使わないことをお勧めしますが、どうしても使いたい時は明るい環境であれば問題ないかと思います。
この写真がそうですが、少し暗い環境だとシャッタースピードが遅くなり、手ブレが起きてしまいます。

この写真は、風景モードを使用して撮影しました。見てわかる通り、特に空の青や葉っぱの緑は、色鮮やかに映ります。ただしシャッタースピードは少し遅めに設定されているため、手ぶれには注意が必要です。

またCCDのオールドデジカメあるあるかもしれませんが、シャッターレスポンスや起動の速さは良くありません。そのため、一枚一枚じっくり被写体に向き合って撮る撮影スタイルが良さそうです。
その他の作例






まとめ
この記事では、「CASIO EXILIM ZOOM EX-Z270」を作例と共に解説してきました。このコンデジを端的に表すと「ジブリの世界を切り取れるカメラ」。これが適切か分かりませんが、簡単にいうと落ち着いた(彩度の低い)発色のカメラ。
ミラーレスやオールドデジカメで撮影した写真をいじってジブリのようなトーンにする方はよく見られますが、このカメラだと初めからこのような写真を撮ることができます。
カメラ初心者でジブリの世界のような写真を撮りたい方にはとてもおすすめです。色もゴールドの他にピンクとグレイもあります。ぜひチェックしてみてください。

