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【飛行機撮影スポット(羽田空港)】京浜大橋を作例とともに解説

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京浜大橋からみえる景色
南風運用時はここで新ルートも撮影できる

今回紹介する羽田空港の飛行機撮影スポットは、JR大森駅から京浜島へ行く際のバスで必ず通るこの大きな橋。

バスに乗っているときに偶然見つけた飛行機撮影スポットです。

城南島や大井方面と京浜島を繋いでいる京浜大橋からは南風運用時に飛行機を撮影することができます。

羽田の周りは、工業地帯が広がっているので羽田空港らしい風景と撮りたい方におすすめな撮影スポットです。

京浜大橋の基本情報

場所

アクセス

バス

京急バス「京浜大橋」徒歩2分

バスの時刻表はこちら(2023.5.7時点)

モノレール

東京モノレール「昭和島」徒歩24分

設備情報(トイレ・自販機など)

設備有無備考
トイレ×
自動販売機×
コンビニ×
ベンチ×
トイレや自販機などが近くにないため事前準備はしっかりと!

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

南風:B滑走路(22)に着陸する飛行機

B滑走路に着陸するANAのB787
242mmで撮影

南風運用の通常時はB滑走路(22)に着陸する飛行機を撮影することができます。

少し引いて周りの景色と撮影してもいいのですが、海だけを切り取ってもシンプルでおすすめです。

しかし、南風の多い夏場では陽炎が出やすくなり、機体がぼやけてしまうので注意が必要です。

南風:新ルート着陸機

B滑走路に着陸するJALのB737と工業地帯の風景
100mmで撮影

新ルートの時間になると着陸機を撮影することができます。

C滑走路(16L)に着陸する飛行機は先ほど紹介した22への着陸と似たような構図になります。

しかし、22への着陸よりは、より風景と撮影するのに適しています。

真上を通過するデルタ航空の A350の後ろ姿
400mmで撮影
真上を通過しA滑走路に着陸するJALのB787
400mmで撮影
京浜大橋の様子とA滑走路に着陸する飛行機
25mmで撮影

16Lの着陸の他に、16Rへの着陸機を撮影することができます。

飛行機は京浜大橋の北側方面から頭上を通りA滑走路に着陸するので、迫力系の写真を撮りたい方にはおすすめです。

飛行機の撮り方

南風:B滑走路(22)に着陸する飛行機

設定項目数値
シャッタースピード1/1000秒~
絞りF8~
ISO感度200~
推奨する設定

南風:新ルート着陸機

新ルートで着陸するANAのB767
400mm 1/1250秒 F6.3 ISO200
設定項目数値
シャッタースピード1/1250秒
絞りF8
ISO感度ISO400
AFモードAF-CまたはAiサーボ
推奨する設定

A滑走路(16R)の着陸機を撮影する場合は、このようにある程度シャッタースピードが必要になりますがC滑走路(16L)への着陸機は、B滑走路(22)着陸と同じ設定で問題ないです。

景色を入れたい場合は、多少絞る必要があります。

必要なレンズ(焦点距離)

風景を入れて撮影する場合であっても200mm以上の望遠レンズが必要です。

着陸機を大きく写したい方は400mm以上の超望遠レンズがあるといいでしょう。

注意点

歩道での撮影になるため、通行人の妨げにならないようにしましょう。

また、橋の上では強風が吹くとカメラが落下する可能性もあるのでストラップなどでしっかし固定しましょう。

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。