撮影スポット PR

【飛行機撮影スポット(羽田空港)】京浜島つばさ公園を作例とともに解説

羽田空港撮影スポット京浜島つばさ公園
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

京浜島つばさ公園の基本情報

今回紹介する「京浜島つばさ公園」は、羽田空港の北側に位置しB滑走路に平行して作られた公園です。

北風の際は離陸を撮影でき、南風の時は新ルートの着陸を撮影することができます。そのため、北風と南風のどちらであっても飛行機の撮影を楽しむことができる珍しいポイントです。

今回の記事では、「京浜島つばさ公園」からどのような写真が撮れるのか、どのように飛行機を撮ればいいのかについて解説していますので、参考になれば幸いです。

場所

〒143-0003 東京都大田区京浜島2丁目4−5

営業時間

24時間開放されています。

アクセス

バス

京急バス 京浜島循環 「京浜島海上公園」

JR大森駅・京急線平和島・京急線大森海岸駅などから乗車可能

自転車

駐輪場あり

タイムズ京浜島つばさ公園

24時間営業・30分 200円・12台

トイレ・自動販売機・コンビニ

トイレ⇒〇(綺麗)

自動販売機⇒〇

コンビニ⇒×

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

北風:C滑走路離陸機

1/1000秒 F8 ISO160 281mm

北風運用の日にはC滑走路(34R)から離陸する飛行機を撮影することができます。

午前中は順光なので晴れている日は青空バックで飛行機をかっこよく切り取ることができます。

また、D滑走路(05)から離陸する飛行機も小さいですが見ることができるので、複数機が一枚の写真に入るということもよくあります。

南風:B滑走路離着陸

B滑走路に着陸する飛行機を京浜島つばさ公園から撮影
300mmで撮影

南風運用の日は、主にB滑走路(22)に離着陸する飛行機を撮影することができます。

B滑走路から離陸する飛行機は新ルートのみなので注意が必要。

おすすめは、夜の撮影です。少しアンダーで撮ることでシルエットになり飛行機をカッコよく撮影することができます。

南風:新ルート着陸

京浜島の醍醐味と言えば、新ルートの着陸。A滑走路(16R)に着陸する飛行機は頭上を大迫力で通過していきます。まるで千里川にいるようです。

C滑走路(16L)に着陸する飛行機も撮影できますが、若干遠目です。沖止めされている飛行機や周りの景色と撮影するといいです。

沖止め飛行機

最近では、沖止めされている飛行機は減りましたが、数年前はとても多くの飛行機がここに駐機していました。

149mmで撮影

日中の撮影もいいですが、こちらも夜の撮影がおすすめです。

スタジオで飛行機を撮影しているような写真を撮ることができ面白いです。

飛行機の撮り方

離陸機

離陸する飛行機は、1/1000秒 F8 ISO200の設定を基準にそれぞれ調整しましょう。

被写体とも距離があるので、そこまで気にする必要はありません。

新ルート着陸

ここではA滑走路(16R)に着陸する飛行機の撮影方法について説明します。

16Rに着陸する飛行機は、真上を通過するのでシャッタースピードは通常よりも早くする必要があります。(1/1600秒以上が理想)

そのためISOはできるだけ上げ、Sモード(シャッタースピード優先)で撮影するといいでしょう。

Sモードを使った撮影方法については、こちらの記事で触れています。

ぜひ、読んでみて下さい。

沖止め飛行機(夜)

「沖止めしている飛行機=しばらく静止している」のでバルブ撮影がおすすめです。

10~30秒 F8~14 ISO100~200の設定を明るさに応じて変更します。

沖止めしている飛行機を夜に撮影する方法については、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。

必要なレンズ(焦点距離)

A滑走路に着陸する飛行機を撮影する場合は、広角レンズがあるといいです。

その他の離着陸する飛行機、沖止めの飛行機を撮影する場合は、300mm以上の望遠レンズがあるといいです。

太陽の位置

午前は、順光で午後は逆行です。

三脚・脚立の要否

夜間飛行機を撮影する場合は、三脚は必須です。

脚立は、特に必要ありません。

おすすめのモバイルバッテリー

このモバイルバッテリーを持ち運ぶ際、ケーブルが邪魔になりますよね。

しかし、このモバイルバッテリーはケーブルが必要ないんです!!

Lightning/USB-C端子が内臓されており、ケーブルを持ち運ぶ必要がなく

絡まったケーブルをほどく手間がありません!!

容量は50000mAhなのでスマホを約1回分充電することができます。

99gと軽量ながら値段も手ごろでおすすめです!!

ABOUT ME
ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。