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【飛行機撮影スポット(羽田空港)】城南島海浜公園を作例とともに解説

羽田空港撮影スポット城南島海浜公園
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城南島海浜公園の基本情報

城南島海浜公園の人口砂浜

城南島海浜公園は、飛行機の着陸を間近で見れる場所としてとても有名です。

キャンプ場やドッグラン、スケボー広場などがあり、飛行機好きだけでなく楽しめる公園です。

場所

〒143-0002 東京都大田区城南島4丁目2−2

営業時間

24時間営業

アクセス

バス

京急バス 森32系統『城南島4丁目』徒歩3分

駐車場あり

最初の1時間300円(以降30分ごとに100円)

駐車場の営業時間:7:00〜21:00

モノレール

東京モノレール『流通センター』徒歩45分

トイレ・自動販売機・コンビニ

トイレ

公衆トイレがありますが、綺麗とは言えません。

自動販売機

園内に数カ所。自動販売機の数と種類は多い印象です。

コンビニ

徒歩15分(約1km)の場所にイートインコーナーが併設されたファミリーマートがあります。

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

B滑走路(22)に着陸する飛行機

B滑走路に着陸するJAL B787
1/2000秒 F7.1 ISO280 320mm
B滑走路に着陸するANAのB777​
1/800秒 F10 ISO100 240mm

南風運用時は、基本的にB滑走路(22)に着陸する飛行機が目の前を通過します。

1/1000秒 F9 ISO320 640mm

標準レンズでも十分に大きく映る近さで、望遠レンズでさらに写すと更に迫力が出ます。

B滑走路に着陸するANAのB787
アンチコリジョンライトが良いアクセント!!

個人的には、夜の城南島もおすすめです。

夜の飛行機は昼間とは雰囲気が全然違うので、撮影しなくてもただ見てい流だけでも楽しいです。

B滑走路に着陸するB787の光跡
4秒 F5.6 ISO200

また、光跡にして撮影してみても良いでしょう。

新ルート着陸機

C滑走路に着陸するANAのB767​
C滑走路に着陸するANAのB767
C滑走路に着陸するJALのB737
C滑走路に着陸するJALのB737

南風運用時かつ15:00~19:00の間は新ルートを使用するのでC滑走路(16L)に着陸する飛行機を撮ることができます。

その際、逆光になるので機体をシルエットにして撮影するといい感じの写真を撮ることができます。

C滑走路(34R)から離陸する飛行機

離陸後右旋回するANAのB787​

北風運用時はC滑走路から離陸する飛行機を撮影することができます。

旋回シーン(捻り)を撮りたい方にもおすすめの場所です。

C滑走路から離陸するBAのB787
羽田の管制塔とC滑走路から離陸するBAのB787

このように離陸する飛行機と 管制塔を絡めて撮影することもできます。

飛行機の撮り方

B滑走路(22)に着陸する飛行機

B滑走路に着陸するJALのA350​
B滑走路に着陸するJALのA350

B滑走路に着陸する飛行機は距離が近いので、早めのシャッタースピードを確保する必要があります。

目安の設定は、1/1000秒 F8 ISO200です。

コックピットにピントを合わせると尾翼がボケてしまうので、F8くらいまで絞っておきたいです。

夜の撮影方法については、こちらの記事で解説しているので気になる方はぜひお読みになってください。

新ルート着陸機

C滑走路の着陸するANAのB767​
C滑走路の着陸するANAのB767

新ルートの着陸機は逆光での撮影なのでシルエットにして撮影することをおすすめします。

設定については、その時の明るさにもよって変わりますが、空に露出を合わせておくと飛行機がシルエットで撮影することができます。

飛行機が飛んでくる前に空の明るさに露出を合わせておくとスムーズに撮影できます。

C滑走路(34R)から離陸する飛行機

C滑走路から離陸したJALのB787​
C滑走路から離陸したJALのB787

離陸する飛行機を撮影する際は、レンズの望遠側を使用することになるので画角内にしっかり収めるために1/640秒以上のある程度早いシャッタースピードで撮影する必要があります。

あると便利なレンズ

城南島海浜公園で離陸する飛行機を撮影する場合、300mm以上の望遠レンズがあるとストレスなく撮影できますが、着陸する飛行機であれば標準レンズやスマホでも十分に撮影できます。

三脚・脚立の要否

三脚・脚立は必要ありません。

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。