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【飛行機好き必見!!】羽田空港第1ターミナル展望デッキで撮れる飛行機写真

第1ターミナル展望デッキ を作例付き解説 羽田空港
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第1ターミナル展望デッキの様子

羽田空港には3つのターミナルがあり、第1ターミナルは主にJAL、スカイマーク、スターフライヤー、第2ターミナルはANA、AIR DO 、ソラシドエアと一部の国際線、第3ターミナルは国際線が就航しています。

今回紹介する「羽田空港第1ターミナル展望デッキ」では、主にJALの飛行機を近くで撮影することができます。

展望デッキには屋根のある場所もあるため、雨の日でも濡れずに飛行機撮影を楽める場所です。

また、展望デッキのさらに上にガリバーズデッキという屋上展望デッキもあり少し高い視点から滑走路を見下ろすことができちょっとした俯瞰撮影ができます。

羽田空港第1ターミナルの基本情報

場所

羽田空港第1ターミナル6階

行き方

京急・モノレールを利用する場合、地下1階のインフォメーションセンターの真後ろにあるエレベーターを利用し5階まで行きます。

6階に着いたら、突き当りまで進みます。左右の分かれ道がありますが、左右共に展望デッキに繋がっているのでどちらに進んでいただいても構いません。

その他の場合は、3階にある中央のマーケットプレイス近くにあるエレベーターから6階にあがることができます。(エスカレーターでも行くことができます。)

撮影スポットの様子

南側展望デッキの様子
北側展望デッキの様子

展望デッキ入口は2か所あり北側南側で分かれています。

どちらのデッキも屋根があり、テーブルや椅子が用意されているので、撮影の合間は座って休憩しゆったり撮影を楽しむことができます。

デッキ内に飲み物やお菓子の自動販売機も複数箇所あるのでわざわざコンビニなどへ行く必要がありません。

ガリバーズデッキ出入口

さらに屋上の展望デッキ「ガリバーズデッキ」からは羽田空港をより俯瞰的な位置から撮影することができます。

ガリバーズデッキ南方面の様子

流し撮りは、駐機している飛行機が被らないガリバーズデッキがおすすめです。

ガリバーズデッキ北側の様子

ガリバーズデッキ北側では、羽田空港の管制塔や羽田空港の北側の景色を見ることができます。望遠レンズで沖止めされている飛行機の撮影が可能です。

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

JALの飛行機

1/500秒 F11 ISO100 16mm

先ほども説明したように第1ターミナルは主にJALが使用しているターミナルです。

スターフライヤーやスカイマークも使用していますが、スポットが端っこにあるため展望デッキから撮影することが難しいです。

日本特有のこのお手振り。

手を振り飛行機を送り出すJALスタッフの姿を一緒に撮影してもいいですよね。

展望デッキの近くのスポットには最新のエアバスA350やB787から小型機のエンブラエルやB737駐機します。

JALの飛行機をなんでも撮影できるおすすめなスポットです。

A滑走路(離着陸機)

1/800秒 F8 ISO320

「羽田空港第1ターミナル展望デッキ」では、A滑走路で離着陸する飛行機を撮影することができます。

1/1000秒 F5.6 ISO200 216mm
1/1000秒 F7.1 ISO200 216mm

天気の良い日は正面に富士山や横浜のランドマークタワーも見えます。

ブラウニー
ブラウニー
特に空気の澄んだ冬は綺麗に見えます!!

目の前に駐機している飛行機はJALの飛行機が多いですが、ANAや外資系エアラインなども目の前にあるA滑走路を使用するので様々な航空会社の飛行機を撮影することができます。

南風運用かつ新ルートの際は、このように東京の風景と絡めながら飛行機の着陸を撮影することができます。

夕日と飛行機

第1ターミナル展望デッキは午前は順光午後は逆光です。

逆光である夕暮れ時は、夕日と飛行機絡めて撮影するといつもとは少し雰囲気の違う写真をとることができおすすめです。

ブラウニー
ブラウニー
特に夏がおすすめです!!

また、スポットに入る機体をシルエットを強調し撮影してもいいかもしれません。

新ルート時は、B滑走路から離陸する飛行機を焼けた空にシルエットで撮影すると情景写真っぽくなります。

夜の空港

私が、皆さんに見てほしいのは夜の羽田空港。

夜の滑走路は、誘導灯が点き宝石が散りばめられたようでとても美しいです。

夜になると夜景を目当てに多くの人が集まります。

ガリバーデッキから見る、東京の夜景(北側)もまた美しいです。

流し撮りスポットとしても有名である第1ターミナルの展望デッキ。

スローシャッターで流すと背景の第3ターミナルが流れ飛行機が光速で飛んでいるかのような写真を撮影することができます。

飛行機の撮り方

離着陸

(日中の離着陸)

1/1000秒 F8 ISO200にすると飛行機と背景がピタリと止まります。

1/320秒くらいで流すと少し背景が流れて躍動感が出ます。

(夜間の着陸)

1/10秒 絞り解放(または1/3段絞る)ISO3200-6400で流し撮りができます。

夕日と飛行機

夕日と飛行機を撮影する場合、飛行機をシルエットにする必要があるので、露出補正はマイナスに設定し普段よりも暗めに撮影すると丁度いいです。

バルブ撮影

10秒 F8 ISO100を基準にいつも撮影しています。

駐機している飛行機を撮影する場合は少し露出を下げて撮影します。

必要なレンズ(焦点距離)

駐機している飛行機は近い場所は標準ズームで撮影できますが、少し離れた場所は望遠レンズがあると便利です。

離着陸を撮影する場合は200mm以上の望遠レンズがあるといいです。

ABOUT ME
ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。