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【飛行機撮影スポット(羽田空港)】羽田空港第2ターミナル展望デッキを作例とともに解説

第2ターミナル展望デッキを作例付き解説 羽田空港
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第2ターミナル展望デッキの基本情報

場所

羽田空港第2ターミナル5階

開放時間

6:30~22:00

トイレ・自動販売機・コンビニ

トイレ⇒〇

自販機⇒〇(アイスの自販機もあり)

コンビニ⇒〇(ターミナル内)

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

第2ターミナルに駐機している飛行機

羽田空港第2ターミナルの様子
29mm

羽田空港第2ターミナルの展望デッキでは、主にANAやAIRDOの飛行機を撮影することができます。

ソラシドエアも第2ターミナルを使用していますが、展望デッキから駐機している様子を見ることはできません。

(たまに、展望デッキから見える箇所に駐機することもありますが…)

第1ターミナルの展望デッキよりは飛行機の距離が比較的近いので、飛行機の近くで働く人や車の動きなどが良く見えます。

C滑走路で離着陸する飛行機

1/1000秒 F9 ISO250 259mm

第2ターミナル展望デッキでは、北風・南風運用時ともにC滑走路で離着陸する飛行機を撮影することができます。

1/1000秒 F9 ISO100 400mm

第2ターミナルの目の前に位置するC滑走路は羽田空港の中で最も長い滑走路であり、全長は3360m。

飛行機によって離陸位置が異なりますが、北風運用時は東京スカイツリーと絡めた写真を狙うのもおすすめです。

1/1000秒 F9 ISO250 640mm

柱などの障害物が多いですが、着陸する瞬間も展望デッキから撮影することもできます。

D滑走路から離陸する飛行機

D滑走路から離陸する飛行機と真冬の朝日
160mm
D滑走路から離陸するB737と朝日の様子
200mm

D滑走路の離陸は年中撮影できますが、夏場は陽炎のせいで、あまりいい画は撮れないので空気の澄んだ冬場がおすすめ。

冬の早朝には、朝日と飛行機を絡めて撮影することができます。

ブラウニー
ブラウニー
冬場の展望デッキは、正面から冷たい風が当たるので防寒対策を忘れずに!

東京の夜景と飛行機

スカイツリーと飛行機の夜景写真
10秒 F8 ISO100 232mm
ANAのA320と東京の夜景
8秒 F8 ISO100 209mm

太陽が沈んだ後、第2ターミナルに来ると美しい夜景を見ることができます。

ライトアップされたスカイツリーとANAの機体はとても映えるのでおすすめです!

必要なレンズ(焦点距離)

駐機している飛行機は標準レンズ(18-55/24-70mm)で撮影ができますが、離着陸する飛行機を撮影する場合は300mm以上の望遠レンズが必要になります。

カメラの設定

第2ターミナルに駐機している飛行機

第2ターミナルに駐機している飛行機であれば、日中は1/500秒のシャッタースピードがあれば十分です。

飛行機を並べて撮影したい場合は、F10〜14くらいまで絞ると手前から奥までピントを合わせることができます。

C滑走路で離着陸する飛行機

1/1250秒 F8 ISO100 281mm

離陸する飛行機のスピードは早くそれに追いつくためにレンズを振るとなるとシャッタースピードが遅いとブレしてしまう可能性があります。

その為、離陸する飛行機は最低でも1/800秒以上を確保できると流れずに飛行機は止まります。

D滑走路から離陸する飛行機

先に紹介したような朝日と撮影する場合は、シルエットにするため露出はアンダーで撮影する必要があります。

明るさにもよりますが、露出補正は-1.0以下の絞り優先モードで撮影するといいでしょう。

夜景と飛行機

夜の飛行機をバルブ撮影する場合、3秒F9ISO100くらいで駐機している飛行機を撮影しています。

滑走路側(若干暗いところ)でタキシングを待っている飛行機は、10秒F8ISO200くらいで撮影します。

あくまで、目安なのでその場その場で露出は調整します。

分からない方は、絞り優先やシャッタースピード優先を使うといいでしょう。

三脚・脚立の要否

夜間に駐機している飛行機を長秒露光で撮影したい場合は、三脚があると便利です。

脚立の必要はありません。

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。