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【飛行機撮影スポット(羽田空港)】殿町第二公園を作例とともに解説

羽田空港撮影スポット殿町第2公園
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殿町第二公園の基本情報

B滑走路から離陸した飛行機と殿町第2公園の風景
公園内は芝生が広がっている

今回紹介する羽田空港の撮影スポットは、多摩川を挟んだ場所にある公園(河川敷?)であり、主に新ルートの時におすすめな撮影スポットです。

多摩川の対岸からの撮影になるため望遠レンズを使うことによって羽田空港とその周辺の景色を圧縮した写真を撮影できます。

以前は、羽田空港-川崎間のアクセスが悪かったのですが、2022年3月に多摩川スカイブリッジが開通されてからは、羽田空港ー川崎間のアクセスも便利になりました。

場所

〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目15-14

アクセス

電車

京急大師線 『小島新田』徒歩12分

公園内に駐車場はないですが、公園周辺にコインパーキングがあります。

トイレ・自動販売機・コンビニ

トイレ→○(公衆トイレ)

自動販売機→×

コンビニ→公園外(徒歩5分圏内)にセブンイレブンあり。

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

新ルート(離陸機)

B滑走路から離陸したJALのB737と多摩川を渡る船
179mmで撮影
B滑走路から離陸した飛行機wミニチュア風に撮影
250mmで撮影
B滑走路から離陸したANAの飛行機
100mmで撮影

この場所からは主に新ルートの際の撮影がおすすめです。

B滑走路(22)からの離陸を望遠レンズを使うことでミニチュアのような写真を撮ることができます。

新ルート(着陸機)

新ルートでA滑走路に着陸するAIRDOの飛行機
250mmで撮影
新ルートで着陸する飛行機のパラレルアプローチ
250mmで撮影

B滑走路からの離陸と同様に、新ルートの際は着陸機を撮影することができます。

パラレルアプローチの際は、上の写真のように2機の着陸機を一枚の写真に収めることができます。

C滑走路(34R)から離陸する飛行機

C滑走路から離陸するANAのB737
Cラン離陸は少し遠い

一応ですが、北風の際のC滑走路(34R)からの離陸も撮影ができます。

撮影する場合は、夕暮れがおすすめです。

飛行機の撮り方

新ルート(離陸・着陸)

羽田空港まで少し距離があるので、望遠レンズで景色を圧縮する際には、絞りはF9以上に絞る必要がああります。シャッタースピードは順光なので1/800秒以上に設定するといいでしょう。

C滑走路(34R)から離陸する飛行機

夕暮れの時間帯に飛行機を狙う場合は、露出は少しアンダーで撮影することをおすすめします。

必要なレンズ(焦点距離)

新ルートの際の離陸機・着陸機ともに400mm以上の望遠レンズがあるといいでしょう。

公園側から景色を入れながら撮る場合は、中望遠100mm程度でも撮影できます。

太陽の位置

新ルートの撮影時は、順光で撮影ができます。

B滑走路から離陸し頭上を通過する際は、逆光になります。

三脚・脚立の要否

三脚や脚立は必要ありません。

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。