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【羽田新ルート!!】都心上空を飛ぶ飛行機を品川駅で撮影

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飛行機撮影ガイド

2020年3月から開始した羽田の新ルート。

主に南風運用時の15時から19時(18時終わることが多い)は、都心上空を飛行機が飛びます。

新ルートが加わったことにより、飛行機を撮影できる場所が一気に増えました。

とはいえ、比較的低い高度の飛行機と都心の風景を撮影できるポイントは限られており、品川駅がその一つです。

港南口がメインになりますが、新ルートの飛行機と都心の景色を撮影したので参考になれば幸いです。

こんな写真が撮れます

品川駅港南口

港南口駅前で撮影した新ルートで着陸する飛行機
1/1000秒 F7.1 ISO320 70mm

この写真は、品川駅港南口出てすぐの場所にある「港南ふれあい広場」から撮影しました。

港南口の真上を通る飛行機は、C滑走路(16L)に着陸する飛行機です。

SNSなのでは品川駅で新ルートの飛行機を撮影した写真はよく見かけますが、いざ品川駅へ行ってもカメラを飛行機に向けている人がいないので、少し恥ずかしくなります(笑)

品川駅のビル群と飛行機
1/400秒 F6.3 ISO320 24mm C-PL使用

同じく港南口の少し南側から撮影した写真です。

おすすめの撮り方は、複数のビルの頭を少しだけ入れて撮影する構図です。

新ルート以前は、このような構図で飛行機を撮れなかったので、撮ってて楽しいです。

ビルの隙間から撮影したANAのB787
1/1000秒 F8 ISO200 105mm

港南口から少し離れた場所で撮影した写真です。

ポイントは、飛行機の全体を入れない事です。

写真を撮影する際、被写体の全てを入れて撮影しがちですが、意外と全てを見せない方が良いときもあり、固定概念に囚われないことが重要です。

太陽と新ルートでA滑走路に着陸する飛行機
1/2500秒 F13 ISO200 55mm

これまで紹介してきた写真は、全てC滑走路(16L)に着陸する飛行機を撮影した写真ですが、一応A滑走路(16R)に着陸する飛行機も撮影できるので載せておきます。

港南口からは、基本的に逆光になるのでシルエットにして撮影するのがいいでしょう。

JR中央改札前

品川駅の窓と新ルートで着陸する飛行機
1/2000秒 F7.1 ISO250 60mm

続いてJR品川駅中央改札前で撮影した写真です。

時計台のある中央改札の前には大きな窓があり夏になると開き(記憶が曖昧…)、

この間に飛行機を入れて撮影することができます。

あまりこの場所でシャッターをパシャパシャ撮ってて盗撮に間違われても嫌なので、一発入魂で仕留めました(笑)

京急と新ルートで着陸する飛行機
1/1250秒 F4.5 ISO250 42mm

こちらは、同じく中央改札前の階段の端で撮影した写真です。

品川駅に来たので、電車と飛行機を一緒に撮りたいと思っていたところいい場所をたまたま見つけました。

飛行機はとても小さいですが、これはこれでお気に入りの一枚です。

品川駅高輪口

品川駅高輪口のビル群と飛行機
1/640秒 F7.1 ISO250

高輪口はあまり探索しておらず、あまりいい写真がありませんでした。

個人的には、飛行機が真上になる港南口の方がおすすめです。

飛行機の撮り方

飛行機が品川駅を通過する頃の高度は確か3000ftくらいなので、そこまでシャッタースピードは速くなくて問題ないです。(推奨:1/500秒以上くらい

ピンポイントに合わせたいのであれば1/1000秒以上は欲しいです。

ビルの下から飛行機を望遠で撮影する場合は、どちらかがぼやけてしまう可能性があるのである程度絞って撮影することをおすすめします。

(明るいときはあまり気になりませんが…)

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。