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【JALの飛行機で都心を空中散歩】B787 伊丹〜羽田 搭乗記

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今回の搭乗記は、JALのB787で都心ルートを飛ぶといった内容です。

普段は都心から新ルートを撮影していましたが、今回は新ルート降りの飛行機に乗り都心を撮影してみました。

初めての新ルート降りということで興奮しながらその様子を搭乗記として記録しました。

ぜひ、最後までご覧ください。

チケットはスカイメイトで予約!

JALのスカイメイトセールの運賃例

JALでは、2024年9月1日から同年10月26日までの期間、スカイメイトのセールを行っています。

スカイメイトとは、満12歳以上から25歳以下の方のみが利用できる当日限定の割引運賃で、出発日の0時から予約することができます。

セールの詳細については、下の記事に記載しているのでこちらも合わせて読んで欲しいのですが、とにかく安いです。

今回の旅は、帰りの日付だけを決めていたので、飛行機の時間は直前まで粘って悩み決めました。

このやり方は、スカイメイトを利用した旅の醍醐味ではありますが、羽田〜伊丹は予約がすぐに埋まってしまい最悪帰れないケースも考えられるので注意が必要です。

前日あたりから小まめに空席状況を確認しておくと、良いでしょう。

今回は、スカイメイト運賃を利用し7640円(国内線旅客施設使用料込み)で予約することができました。

フライトレポート

搭乗機の紹介

搭乗する飛行機の写真(JAL B787)
搭乗機材のJAL B787-8 Dreamliner JA849J

今回の搭乗便は、日本航空 124便 伊丹発羽田行き。

国内線にわずか4機しか就航していないB787Dreamlinerでの運航です。

ファーストクラスが6席、クラスJが58席、普通席が227席の全291席の国内線仕様機材です。

航空会社JAL
便名JL124
出発空港伊丹空港
到着空港羽田空港
出発予定時刻(実際)15:40
到着予定時刻(実際)17:00
機材B787-8 Dreamliner (JA849J)
座席55A
出発スポット18
到着スポット8
巡航高度27000ft

座席の紹介

今回の座席は普通席の55Aです。

B787の普通席は、3-3-3の配列が基本ですが、後方の2列は2-3-2の配列になっています。

電子シェードの付いたB787の窓
電子シェードの付いたB787の窓

後方2列の座席のうち前方のAとK席には、窓側に約1席分のゆったりとしたスペースがあります。

JA849Jは、2020年に就航したばかりの新機材ということもあり、設備はとても綺麗です。

JALの国内線に就航しているB787とA350は、同様の座席仕様で、全席にモニターと電源が備えられています。

また、可動式のヘッドレストもあり短距離路線でありながら快適な空の旅を楽しむことができるのが特徴です。

定刻よりも早く出発

手を振るグランドハンドリングのスタッフとJAL B787の翼。

定刻よりも5分ほど早くプッシュバック滑走路へ向かいます。帰りの飛行機が出発する時は現実に戻される感があって悲しいですよね。

上空から見た伊丹空港
上空から伊丹空港と再会。

飛行機は32Lから離陸後左旋回。兵庫県上空を通過しながら、東へ向かいます。

雲が少なく空撮するに適している天候ですが、後方座席ということもありエンジンのブラストの影響をもろに受けます。

写真も、離陸する飛行機の撮影を試みたのですが、エンジンのブラストのせいで、機体はボヤボヤになってしまったので次回はエンジンよりも前の座席を指定したいですね。

上空から見た中部国際空港

無料の機内Wi-FIサービスを利用しFlightrader24を開きながら、窓の外を眺めていると、何やら見覚えのある空港が。

そう、中部国際空港セントレアです。写真からも分かるように本当に海の上にあります。本土とのつながりは一本の線だけ。

機内から見た富士山とJAL B787の翼

伊丹〜羽田線のA席では富士山が見えます。夏ということもあり山頂に雪は残っていませんが、フライトレーダーを頼りになんとか見つけることができました。

上空から見た荒川

機窓を楽しんでいるとあっという間に千葉県上空へ。荒川が見え始めたら、旅はもうラストスパート。

上空から見たスカイツリーと東京ドームなど都心の景色

新ルートのアプローチはとても忙しいです。変わるがわる東京の景色とフライトレーダーでいちいち照らし合わせていてはあっという間に過ぎてしまいます。

おそらく新宿上空または間も無く新宿といったところ。奥にはスカイツリーと皇居、手前には東京ドームが見えました。

都心ルートで見えた東京スカイツリーと東京タワー

またしばらく飛んでいると東京タワーの姿も見えました。

高度が大分低くなり、高層ビルの多い都会らしい雰囲気を肌で感じることができます。

上空から見たレインボーブリッジ

レインボーブリッジが見えたら羽田空港はもうすぐそこ。

以前レインボーブリッジから新ルートパラレルアプローチを撮影しましたが、その場所を改めて飛行機から見ると面白いですね。

上空から見た大井コンテナ埠頭。

写真は大井コンテナ埠頭。カラフルなコンテナを上空から撮影しました。

着陸直前に窓の外に見えた飛行機の影

東京の景色を楽しんでいるとあっという間に羽田空港のC滑走路(16L)に着陸。

初めての新ルートに興奮しひたすらシャッターを切っていただけだったので、次回は地理を事前に勉強してから撮影に臨みたいですね。

まとめ

この記事では、JAL B787 伊丹〜羽田線の搭乗記を紹介してきました。

普段は、都心から飛行機を撮影していますが、飛行機からを都心を写し止め改めて都会のビルの多さを実感しました。

今回は、16L降りだったので東京の東側の景色がメインでしたが、反対の16Rの西側もまた違った景色なんだろなと次の新ルート降りがとても楽しみです。

このブログでは、スカイメイトやスマートU25など当日限定の割引運賃を利用したい飛行機旅を紹介しています。

気になる方は、他の記事もぜひご覧ください。

ABOUT ME
Dan.W
飛行機と飛行機写真と飛行機旅が好きな23歳。気がついたら毎週空港に通う生活を送っています。笑