こんにちは。ブラウニーです!
この記事では、最近のお気に入りのカメラバッグ、Peak Design エブリデイスリング 6Lを紹介していきます。
以前、カメラバッグに関する記事を投稿しましたが、それよりも少し値段は高いものの耐久性が高くかなりおすすめできます。
こちらの下に当てはまる方は、ぜひご覧ください。
・レンズを付けたまま入れられるカメラバッグを探している方
・日常使いもできるカメラバッグを探している方
・雨の日でも使えるショルダータイプのカメラバッグを探している方
【良い点】Peak Design エブリデイスリング 6L
日常使いもできるデザイン
まずは、このカメラバッグの良い点を紹介していきます。
良い点の1つ目は、デザインが良いということです。
見た目は、カメラバッグらしからぬデザインで、中のディバイダーを外せば日常使いも可能です。
コンデジなどで運用すると、着替えや飲み物を入れられる収納力を備えています。
便利な収納付き
正面にはスマホや財布などのよく使う小物を収納できるポケットがあり、高い頻度で使用するものはこのポケットに入れるのがおすすめです。
内側には2つの収納があり、一つはファスナー付きのポケット。
私の場合、予備バッテリーやモバイルバッテリーを入れています。
ファスナーが付いているので、家の鍵など無くせない小物などを入れるといいでしょう。
もう一つはタブレットなどを入れられる薄いポケットです。私は、タブレットを使用しないので入れないのですが、代わりにティッシュやハンカチを入れています。
雨の日でも安心して使える
撥水効果の高い素材を使用しているため、雨の日でも機材を濡らさずにカバンに入れて運ぶことができます。
実際に私はゲリラ豪雨に遭遇し私自身はずぶ濡れになりましたが、家に帰りカバンの中を確認しましたが、全く濡れておらずホッとした経験があります。
3種類のサイズから選べる
エブリデイスリングは3L,6L,10Lの3種類のサイズから選ぶことができ、お持ちの機材の大きさによって選ぶと良いでしょう。
最も小さい3Lは、APS-Cや小型のフルサイズミラーレスカメラと標準レンズ一本が入る容量で、カメラを始めたての方やスナップ写真をよく撮る方におすすめです。
真ん中のサイズの6Lは、主にアマチュアカメラマン向けのカメラバッグです。
ミラーレスカメラ1台と標準レンズ1本さらに500mlのペットボトルまたはもう1本標準レンズが入ります。
小三元、大三元レンズなどの少し大きめのレンズを使用している方におすすめなサイズです。
最も大きい10Lは、ノートPC(13インチくらい)を入れることができるほどの収納力があります。
カメラボディ1台と標準レンズ、単焦点レンズ2本を入れることができ、さらにカメラバッグの下には三脚を取り付けることができます。
6Lでは、レンズ2本は結構ギリギリなのでそれプラス小物などを入れたい場合は10Lを選ぶと良いでしょう。
【惜しい点】Peak Design エブリデイスリング 6L
縦グリ一体型は注意が必要
ここからは、エブリデイスリング 6Lの惜しい点(購入前に気をつけるべき点)を紹介します。
以前は、Z6ii+ Z 24-200mmを使用していたので、問題なく使用してきていたのですが、Z9に変えてからはレンズを装着したまま入れることができなくなりました。
そのため、縦グリップが付いているまたは外付けのカメラの場合はレンズから外してカメラバッグに収納する必要があります。
まあ、10Lに買い換えればいい話なのですが…
少し価格が高い
このバッグに対して思うことは、大きさの割に値段が少し高いということです。
2024年8月現在、3Lで1万5千円、6Lで2万円、10Lで2万5千円といった値段です。
しかし、世の中の製品は、安いものには安いなりの理由があり、高いものには高いなりの理由があります。
このカメラバッグも同じです。
収納力については、同等レベルのものが世の中に存在しますが、同じデザインでここまで耐久性の高いものは無いと想います。
私は以前6000円代のこのカメラバッグを使用しており、収納力とデザインには満足していましたが、傷が目立つ素材だったので使用して数カ月で買い替えました。
まとめ
この記事では、Peak Design エブリデイスリング 6Lをレビューしてきました。
他のカメラバッグと比較して値段は少し高いものの、価格なりの価値はこのカメラバッグにはありました。
ぜひ、皆さんも購入してみてください。