日本一わかりやすい羽田空港撮影スポットガイド
撮影スポット
PR

【飛行機撮影スポット(羽田空港)】羽田空港第3ターミナル展望デッキを作例とともに解説

羽田空港撮影スポット第3ターミナル展望デッキ
Dan.W
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

羽田空港第3ターミナルの基本情報

羽田空港第3ターミナル展望デッキの景色

羽田空港のターミナルは3つあり、そのうちの第2ターミナルの一部と第3ターミナルは国際線のターミナルになっています。

今回紹介する第3ターミナルでは、主に国際線で就航している航空会社の飛行機を撮影することができます。

ボーイング747(通称ジャンボ)やボーイング777-300ERという大きい機体を見られるのも第3ターミナルの特徴です。

場所

羽田空港第3ターミナル5階

アクセス

京浜急行電鉄 空港線 「羽田空港第3ターミナル」

東京モノレール 「羽田空港第3ターミナル」

営業時間

24時間開放されています。(2025.5.16現在)

公式HPにてご確認ください。

施設情報

施設有無詳細
トイレ
自販機アイスの自販機もあり。
コンビニ×ターミナル内にあり。

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

1/320秒 F9 ISO250 38mm

羽田空港第3ターミナルの展望デッキからは主に国際線ターミナルに駐機している飛行機A滑走路に離着陸する飛行機を撮影できます。

到着し、これからスポットに入るルフトハンザ航空のエアバスA340を撮影。

エアバスA340やボーイング747といったエンジンが4つ付いた飛行機を近くで見られるのは、第3ターミナル展望デッキだけです。

1/1000秒 F8 ISO100 180mm

国際線も回復しつつあるので、以前と比べさまざまなエアラインを撮影することができるようになりました。

1/1000秒 F11 ISO200 110mm

このように東京の美しいビルの夜景と飛行機を撮影でき、視程の良い日はスカイツリーや東京タワーも見えます。

羽田空港第1ターミナルにいるJALの飛行機と花火
145mm

正面側には第1ターミナルがあり望遠レンズを使う事で第1ターミナルとJALの飛行機を撮影することができます。

羽田空港のシンボルでもある管制塔と絡めて撮影しても良さそうですね。

Dan.W
Dan.W

焦点距離(レンズ)によって撮れる構図は様々。何度行っても飽きません!

羽田空港第3ターミナルの展望デッキは、全ての場所でワイヤー越しの撮影になります。

三脚を立てるにはコツがいり、少し不安定なのでおすすめはしません。

あると便利なレンズ

羽田空港の第3ターミナルに駐機している飛行機であれば、標準レンズ(24~105mm)のレンズがあれば撮影できます。

離着陸する飛行機(A滑走路)を撮影を撮影する場合は、300mm以上の望遠レンズが必要になります。

飛行機の撮り方

飛行機の撮り方について、離着陸する飛行機の場合は1/640秒くらいに設定しておけばいいのですが、これ以上遅くすると背景が流れてしまう可能性があるので理想は1/800~1/1000秒です。

絞りはF8くらいに設定しておけば、十分です。

勿論、撮影環境によってもカメラの設定は変わってくるので詳しくは、下の記事をご覧ください。

ABOUT ME
Dan.W
Dan.W
Photographer & Blogger
空と写真の魅力を記録するフォトグラファー兼ブロガー。羽田空港の撮影ガイドや航空会社のセール解説、カメラ機材のレビューまで、役立つ情報をお届け。時間がないときにさっと読めるものを心がけています。
記事URLをコピーしました