羽田空港第3ターミナルの基本情報
羽田空港のターミナルは3つあり、そのうちの第2ターミナルの一部と第3ターミナルは国際線のターミナルになっています。
今回紹介する第3ターミナルでは、主に国際線で就航している航空会社の飛行機を撮影することができます。
ボーイング747(通称ジャンボ)やボーイング777-300ERという大きい機体を見られるのも第3ターミナルの特徴です。
場所
羽田空港第3ターミナル5階
アクセス
京浜急行電鉄 空港線 「羽田空港第3ターミナル」
東京モノレール 「羽田空港第3ターミナル」
営業時間
24時間開放されています。(2023.5.2現在)
公式HPにてご確認ください。
施設情報
トイレ⇒〇(展望デッキ入口そば)
自販機⇒〇(アイスの自販機もあり)
コンビニ⇒△(ターミナル内の少し離れた場所)
おすすめのモバイルバッテリー
容量は5000mAhなのでスマホを約1回分充電することができます。
Lightningタイプは12W、Type-Cタイプは22.5Wの出力が可能です。
絡まるケーブルのストレスから解放されてみませんか
飛行機撮影ガイド
こんな写真が撮れます
羽田空港第3ターミナルの展望デッキからは主に国際線ターミナルに駐機している飛行機やA滑走路に離着陸する飛行機を撮影できます。
到着し、これからスポットに入るルフトハンザ航空のエアバスA340を撮影。
エアバスA340やボーイング747といったエンジンが4つ付いた飛行機を近くで見られるのは、第3ターミナル展望デッキだけです。
国際線も回復しつつあるので、以前と比べさまざまなエアラインを撮影することができるようになりました。
このように東京の美しいビルの夜景と飛行機を撮影でき、視程の良い日はスカイツリーや東京タワーも見えます。
正面側には第1ターミナルがあり望遠レンズを使う事で第1ターミナルとJALの飛行機を撮影することができます。
羽田空港のシンボルでもある管制塔と絡めて撮影しても良さそうですね。
羽田空港第3ターミナルの展望デッキは、全ての場所でワイヤー越しの撮影になります。
三脚を立てるにはコツがいり、少し不安定なのでおすすめはしません。
あると便利なレンズ
羽田空港の第3ターミナルに駐機している飛行機であれば、標準レンズ(24~105mm)のレンズがあれば撮影できます。
離着陸する飛行機(A滑走路)を撮影を撮影する場合は、300mm以上の望遠レンズが必要になります。
飛行機の撮り方
飛行機の撮り方について、離着陸する飛行機の場合は1/640秒くらいに設定しておけばいいのですが、これ以上遅くすると背景が流れてしまう可能性があるので理想は1/800~1/1000秒です。
絞りはF8くらいに設定しておけば、十分です。
勿論、撮影環境によってもカメラの設定は変わってくるので詳しくは、下の記事をご覧ください。