今回紹介する羽田空港の飛行機撮影スポットは、JR大森駅から京浜島へ行く際のバスで必ず通るこの大きな橋。
バスに乗っているときに偶然見つけた飛行機撮影スポットです。
城南島や大井方面と京浜島を繋いでいる京浜大橋からは南風運用時に飛行機を撮影することができます。
羽田の周りは、工業地帯が広がっているので羽田空港らしい風景と撮りたい方におすすめな撮影スポットです。
京浜大橋の基本情報
場所
アクセス
バス
京急バス「京浜大橋」徒歩2分
バスの時刻表はこちら(2023.5.7時点)
モノレール
東京モノレール「昭和島」徒歩24分
設備情報(トイレ・自販機など)
設備 | 有無 | 備考 |
トイレ | × | |
自動販売機 | × | |
コンビニ | × | |
ベンチ | × |
飛行機撮影ガイド
こんな写真が撮れます
南風:B滑走路(22)に着陸する飛行機
南風運用の通常時はB滑走路(22)に着陸する飛行機を撮影することができます。
少し引いて周りの景色と撮影してもいいのですが、海だけを切り取ってもシンプルでおすすめです。
しかし、南風の多い夏場では陽炎が出やすくなり、機体がぼやけてしまうので注意が必要です。
南風:新ルート着陸機
新ルートの時間になると着陸機を撮影することができます。
C滑走路(16L)に着陸する飛行機は先ほど紹介した22への着陸と似たような構図になります。
しかし、22への着陸よりは、より風景と撮影するのに適しています。
16Lの着陸の他に、16Rへの着陸機を撮影することができます。
飛行機は京浜大橋の北側方面から頭上を通りA滑走路に着陸するので、迫力系の写真を撮りたい方にはおすすめです。
飛行機の撮り方
南風:B滑走路(22)に着陸する飛行機
設定項目 | 数値 |
シャッタースピード | 1/1000秒~ |
絞り | F8~ |
ISO感度 | 200~ |
南風:新ルート着陸機
設定項目 | 数値 |
シャッタースピード | 1/1250秒 |
絞り | F8 |
ISO感度 | ISO400 |
AFモード | AF-CまたはAiサーボ |
A滑走路(16R)の着陸機を撮影する場合は、このようにある程度シャッタースピードが必要になりますがC滑走路(16L)への着陸機は、B滑走路(22)着陸と同じ設定で問題ないです。
景色を入れたい場合は、多少絞る必要があります。
必要なレンズ(焦点距離)
風景を入れて撮影する場合であっても200mm以上の望遠レンズが必要です。
着陸機を大きく写したい方は400mm以上の超望遠レンズがあるといいでしょう。
注意点
歩道での撮影になるため、通行人の妨げにならないようにしましょう。
また、橋の上では強風が吹くとカメラが落下する可能性もあるのでストラップなどでしっかし固定しましょう。