東京・成田からソウルまでのフライト。

東京・成田からソウルまでのフライト。
フルサービスキャリアの中で最も値段の安かったアシアナ航空をチョイスしました。

エコノミークラスの機内は3-3-3の横9列仕様。
同型機のエコノミークラスの配列が3-4-3の横10列仕様が一般的となった昨今では、横幅にゆとりがある仕様ではないでしょうか。

前後感覚もフルサービスキャリアとしては可もなく不可もなしといった感じでした。
機体によってはワイヤレスエンターテインメントといって、個人用モニターを装備せず乗客の個人端末で機内エンタメを提供している同社ですが、搭乗機はパナソニック製のモニターが全席に装備されていました。
特別機内食にどこで変更できる?
アシアナ航空の機内食を「シーフードミール」に変更したい場合は、オンラインまたは電話のいずれかの方法で簡単に申請が可能です。
まずオンラインでの申請方法ですが、アシアナ航空の公式サイト(flyasiana.com)にアクセスし、「予約の確認/変更」メニューから自身の予約情報(予約番号と氏名)を入力します。
その後、対象のフライトを選び、「特別機内食の申請」ページへ進みます。表示される食事リストの中から「シーフードミール(Seafood Meal)」を選んで確定することで、リクエストが完了します。
また、インターネット操作に不安がある方や、直接相談したい方は電話での申請も可能です。アシアナ航空のカスタマーサービスセンター(例:東京オフィス)に連絡し、予約番号を伝えたうえで「シーフードミールを希望」と伝えるだけで対応してもらえます。
日本語で案内してもらえるため、安心して手続きができます。
なお、申請は国際線であれば出発の48時間前まで、韓国国内線は24時間前までに完了させる必要があります。
早めの申請がおすすめです。シーフードを中心としたヘルシーな食事を希望される方は、ぜひこのオプションを活用してみてください。
今回のフライトでは、事前にアプリから特別機内食のSFML(シーフードミール)をオーダーしました。
お待ちかねのシーフードミールが到着

特別機内食をオーダーしたため、座席着席後の落ち着いたころに担当のCAさんから、ミールオーダー内容と名前を確認されました。
特別機内食は飛行機が水平飛行に入り機内食の準備が整うと通常のミールが配膳される前に配られます。
フライト時間が短い東京=ソウル間では、いち早く配膳されるありがたみを感じられるのではないでしょうか。
シーフードミールも通常のミールと同様にボックスとメインに分かれたスタイルで提供されます。

メイン:ブラックペッパーが効いた肉厚のサーモンのソテー
副菜:シーフードと野菜のマリネ
デザート:フレッシュフルーツ
飲み物:ジュース
見た目、味、ボリュームともに大満足の内容でした
(東京発のアシアナ航空の機内食は同じスターアライアンスメンバーであるANAの機内食を製造している会社が製造している関係で、ANAのSFML(シーフードミール)とメインや副菜の内容はほぼ同じであるとSNSのXで有識者の方がつぶやいておられました)
特別機内食のシーフードミールと通常ミールとの比較
こちらは、同行者の通常ミール

メインはすき焼き風丼?(味は見た目通りで若干薄味に感じました)
副菜は玉子豆腐(同じ列の通路を挟んで隣席に座っていた韓国人と思われる乗客の方はその見た目からプリンと勘違いされていたようで、口に入れた瞬間にイメージとのギャップに一瞬きょとんとしていました(笑))
デザートは生クリームワッフル。メインのみならず副菜やデザートを比較してもSFML(シーフードミール)の内容が勝っていたように感じました。
おまけに(機窓)


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