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【購入前の注意事項】オールドデジカメのバッテリー事情

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オールドデジカメの意外な落とし穴

若い世代の間で流行っているオールドデジカメですが、気を付けるべきポイントがあります。

それは、カメラのバッテリーの状態です。

皆さんが買おうとしているまたは使っているオールドデジカメは、基本的に2000年代前半のものが多いので単純に考えるとカメラはもうすでに24歳。

オールドデジカメはバッテリーとともに歳を取っているわけです。

皆さんが使っているスマホを考えるとよりわかりやすいです。

スマホを購入(機種変)した初めのころは、バッテリー容量が100%で1日充電しないでスマホを使用できていましたよね。

しかし、毎日充電して使っていくうちに数年後には1日に1回充電しないとバッテリーが持たないなんてことを皆さんは経験したことがあるはず。

そう、バッテリーは時間がたてば経つほどいくのです。

ましてや、中古品のオールドデジカメだと前の所有者がどれだけの頻度でカメラを使用していたかなんて分かりやしないですよね。

皆さんはこのような事を知った上でオールドデジカメ選んでいく必要があるのです。

互換のバッテリーは買って大丈夫??

バッテリーが劣化しているなら新品の互換バッテリーを使えばいいじゃんという記事や動画をよく目にしますが、結論から言うとおすすめできません。

私自身、オールドデジカメで互換バッテリーを使用した際にフリーズする問題を何度か目にし、それ以降使うのを避けるようになりました。

そもそも、純正品はカメラ本体に負担をかけずカメラ本来の力を発揮するために最適に作られたものなのでちゃんと動いて当たり前。

互換品は、値段が安い代わりに機能面では目を瞑ってくださいねというもの。

安いものには、安いなりの理由があることを理解しておきましょう。

(まあ、どうしても使いたいのであれば自己責任でどうぞ)

バッテリーを使用する際の注意点

前述したように、オールドデジカメのバッテリーは時間の経過とともに劣化し状態が悪くなっていきます。

この章では、バッテリーをできるだけ劣化させないための注意点を下のリストにまとめました。

注意点

高温・低温の場所に放置しない。(特に夏場)

過充電・過放電をしない。

衝撃を与えない。

膨張・変形しているものを使用しない。

当たり前すぎることかもしれませんが、今一度確認しておきましょう!!

どうしたらいいの??

ここまでオールドデジカメのバッテリーに問題点について解説してきましたが、ここからは「どのようなオールドデジカメを選べば良いのか」について解説していきます。

オールドデジカメ以外にもデジカメには専用バッテリーで動く以外にも乾電池で動くものもあるのを知っていますか??

詳しいことは上の記事で話していますが、このように乾電池で動くオールドデジカメを選ぶことでバッテリー問題が解決するのです。

電池が切れた時、電池を家に忘れたときも、近くのコンビニなどで調達できるのでとてもおすすめ。

充電式の乾電池が容量も大きく繰り返し使えるのでおすすめです!!

日常遣いもできるので是非チェックしてみてくださいね。

まとめ

この記事では、初心者の方が見落としがちなオールドデジカメのバッテリー事情について説明してきました。

適切にバッテリーを扱い互換品は使用せず、できるだけ乾電池式のオールドデジカメを選びましょう。

オールドデジカメを購入する際は、この記事で説明したことを思い出してくださいね。

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ブラウニー
暇さえあれば羽田へ飛行機を撮りに行く人。羽田の撮影スポット開拓が生きがい。