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【What’s in my bag?】飛行機撮影で持って行くもの/ミニマル装備

航空写真家のカメラバッグの中身
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はじめに

こんにちは。ブラウニーです。

今回は、私が飛行機撮影で持って行くものを紹介したいと思います。

私自身、カメラやレンズ、カメラバッグを何度も買って試してきました。

今回紹介するものは、そうした中で見つけた過去1コスパなものたちです。

そして、私自身はモノをあまり持ちたくない性格なので、かなりミニマルな装備になっています。

飛行機を撮る方だけではなく、スナップや他の写真を撮る方にもおすすめできるので、ぜひ最後までご覧ください。

カメラバッグの中身はこんな感じ

航空写真家のカメラバッグの中身

まずはじめに、私のカメラバッグの中身を見ていただきましょう。

私の日帰り飛行機撮影の装備はこんな感じです。

ショルダータイプのカメラバッグにミラーレスカメラ1台と高倍率ズームレンズ1本、スマホ用モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンです。

「これだけ??」と思われた方が多いと思いますが、本当にこれだけです。

強いて言うなら、雨の日はここに折り畳み傘が入りますし、お見せできませんが家の鍵も持っていきます。

現金は嫌いなタイプなので、すべてキャッシュレス決済です。

クレカ、モバイルSuica、QR決済(PayPay,メルペイ)があれば基本的に問題ありません。

地方へ行くだけは例外的に、念の為お札をカメラバッグに忍ばせます。

ここからは、中身の詳細について紹介していきます。

Peak Design エブリデイスリング 6L

飛行機撮影に持っていくもの(カメラバッグ)

まず、紹介するのはカメラバッグです。

今では、少し型落ちになっているかもしれませんが、「Peak Design エブリデイスリング 6L」というカメラバッグです。

容量は3種類あるのですが、3Lは小さすぎて10Lでは大きすぎるので、真ん中の6Lがおすすめ

私が以前使用していたNiko Z6iiはレンズ(Nikon 24-200mm)を装着しながらバッグの中に入れることができ、さらに500mmのペットボトルが縦に入ります。

しかし、縦グリ一体型のカメラはレンズを装着しながらは入らないのでカメラを使わない際は一度外してカメラバッグに収納する必要があります。

また、防水仕様なので大雨の時もバックの中は全く濡れておらずとても安心して使用できます。

Nikon Z9

飛行機撮影に持っていくもの(カメラ)

続いては、カメラボディです。

私は、以前NikonのZ6iiを使用しており、小型軽量で高感度耐性もとても気に入っていたのですが、AFが不安定だったことから買い替えを決意しました。

Nikon Z9はZ6iiよりも高感度耐性の面では劣っているのですが、現像ソフトでどうにかなる時代なのでそこは諦め、確実に写真が撮れるということを優先しました。

Z9には飛行機認識がついていますし、AFは昼夜問わず正確なので、飛行機写真がより楽に正確になりました。

Z9については、まだまだ語りたいことがあるので、また別の記事にしようと思います。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

飛行機撮影に持っていくもの(レンズ)

続いては、自分がメインで使用しているレンズです。

これまで私は、標準レンズと望遠レンズの2台体制で運用してきましたが、レンズを交換する手間とセンサーに埃が付くことを恐れ、Nikon Zシリーズに変えてからは高倍率ズームレンズを使用するようになりました。

一眼レフ時代の高倍率ズームレンズは、AFが遅く画質もそれなりのものでしたが、ミラーレスのZマウントになってからは、AFも早く画質もとても綺麗です。

24-200mmという万能な焦点距離をカバーしながらこのコンパクトさで、いざとなれば1.6倍クロップで320mmにもなるので完璧なズームレンズです。

本当にこのレンズが好きで、一生使いたいと思えるレンズです。

Nextorage CFexpress Type B メモリーカード 128GB

飛行機撮影に持っていくもの(記録メディア)

次は、Nikon Z9のメモリーカードです。Nextorageという会社はあまり聞き馴染みのないメーカーかもしれませんが、実は日本の会社なんです。

2019年にソニーストレージメディアソリューションズが100%出資し誕生した子会社で、スペックはもちろん良くて値段もお財布に優しいです。

私は、128GBを2枚で運用していますが、撮影中に止まることもないですし、読み込み書き込みも十分すぎる速さです。

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

飛行機撮影に持っていくもの(スマホ用モバイルバッテリー)

続いては、スマホ用のモバイルバッテリーです。

こちらはAnkerから出されているケーブル不要のモバイルバッテリーで重さはなんと102g!

スマホを約1回分急速充電することが可能です。

ケーブルを持つ必要がないですし、カバンの中でも場所を取らず使い勝手がとても良くお気に入りです。

私は、アンドロイドユーザーなのでUSB-C端子のものを使用していますが、Lightning端子のものもあるので安心してください。

Anker Soundcore Liberty4

飛行機撮影に持っていくもの(ワイヤレスイヤホン)

最後に紹介するものは、ワイヤレスイヤホンです。

撮影の移動中に、音楽を聴くために使用しています。

今やイヤホンはスマホや財布のような必需品で、手放せません。

14,990円という値段ながら、音質はとても良くノイズキャンセリングもついていておすすめ。

デザインもアクセサリーみたいでお気に入りです。

まとめ

この記事では、飛行機撮影の際に持っていくものを紹介してきました。

私がここまでミニマルな荷物にこだわる理由は、荷物による疲れで撮影のクオリティーを下げたくないからです。

荷物が軽い方が移動が楽ですし、体が疲れず写真に集中できます。

さらに、移動がしやすいということは、撮影場所を沢山巡ることができ、沢山のシャッターチャンスに出会うことができます。

ぜひ、皆さんもこのミニマル装備を真似して撮影を楽しんでみてください。

ABOUT ME
Dan.W
飛行機と飛行機写真と飛行機旅が好きな23歳。気がついたら毎週空港に通う生活を送っています。