FLIGHT DECK TOKYOの基本情報
![FLIGHT DECK TOKYOの様子](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_4333-1024x678.jpg)
今回紹介する撮影スポットは、羽田空港第2ターミナル展望デッキと同じ階にある屋内の展望スペースです。
普通の展望デッキとは異なり屋内にあるので雨の日は濡れずに撮影することができます。
また、カフェも併設されているので飛行機を見ながらごはんを食べたりコーヒーを飲んだりすることもできます。
![カフェのかき氷](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/09/b8dbfc8b-9c53-4a9a-993b-9f9d90e39e60img_5036-1024x683.jpg)
場所
羽田空港第2ターミナル 5階
営業時間
5:00~23:00
カフェ:9:00~20:00(短縮営業中)
※通常:08:00~21:00
トイレ・自動販売機・コンビニ
トイレ⇒〇
自動販売機⇒×(展望デッキまたはターミナル内が最も近い)
コンビニ⇒×(カフェが併設されている)
飛行機撮影ガイド
こんな写真が撮れます
![デッキから見るANAの飛行機と朝焼け](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_4357-1024x678.jpg)
朝5時から解放しているので、ここから朝焼けと飛行機を撮影することができます。
![FLIGHT DECK TOKYOの文字と離陸する飛行機](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_4657-1-1024x678.jpg)
スローシャッターでこんな感じに撮ってみてもいいですね。
![これから滑走路へ向かうANAのB787](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_5961-1024x683.jpg)
一番のおすすめは夜の撮影です。
ガラス越しの撮影になるため、忍者レフや上着を使って反射しましょう。
私が実際に使用している忍者レフがこちら・・・
ガラス越しでの撮影は勿論、飛行機内から夜景を撮影することにも適した形状をしています。
![カラフルなコックピットを再現した写真](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_4802-1024x682.jpg)
コックピットをアーティスティックに切り取ってみたりも。
![雨の日に正面に向かってタキシングしてくる飛行機](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_4312-1024x683.jpg)
雨の日は、飛行機の光がガラス反射して面白い写真を撮ることができます。
![雨の日に滑走路へ向かってタキシングするAIRDOの飛行機](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/03/084A512D-7591-4497-8292-E327F0770451IMG_0462-1024x683.jpg)
こんな大雨でも室内から快適に飛行機撮影を楽しむことができます。
飛行機の撮り方
![これからスポットに入るANAのB787](https://daniation.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4522-1024x683.jpg)
カメラの設定については、何をどう撮るのかによって変わりますが、デッキで撮る設定と大して変わりませんが、少し特殊であるこの写真の撮り方について簡単に解説します。
この写真の設定は、1/8秒 F7.1 SO4000です。
たまたま、この時使用していたレンズの解放が7.1だったので少し大きめですが、絞りは開放でいいと思います。
またシャッタースピードは正面に向かってくるまたは停止している飛行機を狙うので多少1/8~1/15秒くらいでも撮影できます。
ISOはシャッタースピードと絞りに合わせて上げていきます。
あとは、衝突防止灯(アンチコリジョンライト)が光る瞬間を狙って撮影するだけです。
ガラスについている水滴の形によっても大きく変わるので場所を変えながらドンドン撮っていきましょう。
あると便利なレンズ
近くにいる飛行機を撮影する場合は、標準レンズで十分撮影できますが、離陸機を撮影する場合は300mm以上の望遠レンズがあると便利です。
撮影の注意点
カフェもそばにあるため、周りの方の迷惑にならないように撮影を行いましょう。
ガラス越しの撮影のため、画質の劣化やガラスの青い色が写真に反映されてしまうので、それらを頭に入れて撮影しましょう。