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【雨でも安心】屋内の展望デッキFLIGHT DECK TOKYO

FLIGHT DECK TOKYO を作例付き解説
Dan.W
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屋内で快適に飛行機を撮影できるスポットとして注目されているのが、羽田空港第2ターミナル5階にある「FLIGHT DECK TOKYO」です。

冷暖房完備の室内展望エリアで、天候を気にせずに撮影に集中できるのが最大の魅力。この記事では、撮影者目線でこの施設の特徴や活用方法を詳しくご紹介します。

FLIGHT DECK TOKYOの基本情報

FLIGHT DECK TOKYOの様子
FLIGHT DECK TOKYOの様子

【場所】第2ターミナル 5階
【営業時間】05:00〜23:00
【入場料】なし
【施設情報】トイレ〇・自販機×(屋外展望デッキ内にあり)

FLIGHT DECK TOKYOは、第2ターミナルの5階「マーケットプレイス」エリアにある屋内型の展望スポットです。

ガラス張りの窓越しに滑走路やタキシーウェイを眺めることができ、ANA機を中心に数多くの航空機の離着陸を見ることができます。また、営業時間は朝5時から夜11時までと長く、早朝便から深夜便まで飛行機を楽しむことができます。

カフェの営業時間は、8:00~21:00(L.O. 20:30)。

この展望施設には、カフェ「アミーチデルテ」も併設されており、飛行機を見ながら食事を楽しむことができます。フードはパンケーキ、ソフトクリーム、パフェなどのデザートからパスタやサンドイッチなどのしっかりとした食事のメニューもあります。

飛行機撮影ガイド

こんな写真が撮れます

FLIGHT DECK TOKYOでは、主に第2ターミナルに駐機しているANAの飛行機を撮影することができます。

撮れる写真は、基本的に「第2ターミナル展望デッキ」とほとんど変わりませんが、早朝から開放しているため朝焼けを撮影することができることが特徴です。

これから滑走路へ向かうANAのB787
74mm

また、ガラス越しの撮影となるため、ガラスの効果を活かした室内ならではの幻想的な写真を撮影することも可能です。

私が実際に使用している忍者レフがこちら・・・

ガラス越しでの撮影は勿論、飛行機内から夜景を撮影することにも適した形状をしています。

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飛行機の撮り方

これからスポットに入るANAのB787​
これからスポットに入るANAのB787

カメラの設定については、何をどう撮るのかによって変わりますが、デッキで撮る設定と大して変わりませんが、少し特殊であるこの写真の撮り方について簡単に解説します。

この写真の設定は、1/8秒 F7.1 SO4000です。

たまたま、この時使用していたレンズの解放が7.1だったので少し大きめですが、絞りは開放でいいと思います。

またシャッタースピードは正面に向かってくるまたは停止している飛行機を狙うので多少1/8~1/15秒くらいでも撮影できます。

ISOはシャッタースピードと絞りに合わせて上げていきます。

あとは、衝突防止灯(アンチコリジョンライト)が光る瞬間を狙って撮影するだけです。

ガラスについている水滴の形によっても大きく変わるので場所を変えながらドンドン撮っていきましょう。

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あると便利なレンズ

近くにいる飛行機を撮影する場合は、標準レンズで十分撮影できますが、離陸機を撮影する場合は300mm以上の望遠レンズがあると便利です。

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Dan.W
Dan.W
Avi Media(エイビーメディア)編集長
航空会社のセール情報や搭乗レポート、航空ニュースなどを発信中!! 飛行機の魅力をお伝えできればと思います!! よろしくお願いします!!
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